ぽこあぽこ

日常のつぶやきなどなど

経験者だから味方とは限らない

何を基準に

あなたの方がマシと言うのだろう?

 

 

 

 

 

確かにそうかもしれない。

 

が・・・

 

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当時全く連絡は取れず・・でも「彼女」の様子がおかしく・・・

(約束していたランチをドタキャンしたり・・)

 

私から少し様子伺いを試みたけどやっぱり受け答えから

理由はわからないけど静観するのがいいのかな?と

「時」が来るのを待っていた。

 

 

その「時」は突然きた。

 

 

ある日買い物をしていたら「彼女」の方から声を掛けてきた。

そこには以前より少しふっくらした「彼女」が立っていた。

 

 

自分から薬の副作用だと言ってきた。

 

適応障害

 

彼女から病名が告げられる。

 

今も薬は飲んでいるが随分よくなったと・・・

立ち話もなんだからまたゆっくり会おうということになった。

 

そして1年ぶりぐらいに

ランチに行き、お互いの近況報告・・・というよりは

彼女の話がほとんどだった。

 

まぁ彼女のこと心配だったし、話したいこともあるんだろうと聞いていた。

 

以前、彼女の妹がガンになった時も

すごく落ち込んでいて何回も、何回も話を聞いてあげたことがある。

 

聞くことしかできないけど

ちょっとでも彼女の心が軽くなるのなら・・と思って。。。

 

彼女の妹も今では寛解して元気にされている。

 

 

 

今回・・・

 

私の方が「適応障害」になってしまった。

 

あ・・「彼女」は「適応障害」を克服し、今は前の職場を辞め、別の職場で働いている。

(職場ではいろいろあるようだけど薬も飲まず通院もしていない)

 

 

 

1ヶ月ぐらいずっと不眠でしんどくて

とうとう心療内科に行くことにした

 

今は薬のおかげで眠れている

 

が、

適応障害になった原因が3つあり

その原因の第1位は職場のことなんだけど・・

(例のおばさんを始め他の人間)

 

私は今のところ辞めずにいるが

やっぱり根本的には辞めることが治る近道には間違いない。

 

経験者である「彼女」ならわかってもらえるって

この苦しさを理解してもらえるって・・・

 

去年の私の誕生日以来連絡とってなかったけど連絡をとってみた

 

そしてハッキリ「適応障害」って言ったから心配?して

電話をすることになったんだけど・・・

 

 

自分の話ばかりしたあげく、

私が言いかけると話もろくに聞かずに

あなたの方が私よりマシ

そう言われた瞬間

 

 

私の心がパリン・・・と音を立てた

 

 

同じ病気だった彼女の口から出た言葉・・・

 

 

あぁもういいわ・・

やっぱりね。。。

 

 

 

このひとって私にとって何なんだろう?

「彼女」にとって私って何???

 

 

不安定だから余計にマイナスに考えてしまう・・・

 

 

 

そんなひとだっていうのはわかってたよね?

でも

もし友達なら・・・

 

 

これは私の都合で私の独りよがりで

私の勝手な解釈?

そもそも期待?した私のミス?

 

私の話をもう少し聞いて欲しかっただけなんです。

 

彼女が私よりしんどかったんだろうとは思う。

 

でも・・・

あなたのものさしで

私の気持ちに寄り添うどころか

そう言い放つことができてしまうって・・・

 

それは相手が私だからではなくそういう人なんだってことを再認識してしまった。。。